ジュエリーのブランド、一流品
商品、会社は、まず、「ネーミング」から始まります。そこから、その名前を聞けば「だれでもそれとわかる」ようになれば、「ブランド」になります。ブランド品のなかで、「だれにでも一流と認められる」ようになれば、「一流品」になります。
よく雑誌やムックで、世界の一流品、世界のジュエリーブランドという本が出ています。だれでも知っているとは言いがたいブランドや、昔は一流品であった商品も掲載されています。
ジュエリーのブランド品は時代によって変遷がありますが、なかなか一流品として、ゆるぎない確固たる地位を維持することは難しいものです。世界の一流品ブランドであっても、時代に即応した商品を開発していないと、会社自身が立ち行かなくなる可能性があります。
特に、「老舗」と名前に安住していては、時代に取り残される危険があります。今、ジュエリー業界では、そのような現象化にあります。
| 固定リンク
「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事
- サイクリングスタイル(2013.04.23)
- ルームシューズ(2012.11.30)
- 大阪駅北ビル、専門店街「ルクア」好調の理由(2011.08.06)
- オンワード樫山と京セラ、組曲ジュエリー「ピュアピンクサファイア」シリーズを秋冬限定発売(2010.07.23)
- デビアス「アンシャンテ ロータ ス コレクション」に新作(2010.02.22)
コメント
ひとつの指輪さん、コメント投稿ありがとうございます。ジュエリー、宝石の話題を中心に気軽に書き込みを続けたいと思っています。
オリジナルジュエリーの開発、頑張って下さい。
投稿: 管理人仁醒 | 2004/10/24 00:26
はじめまして。「ひとつの指輪」と言うブログを書いています。辻さんのブログ読ませて頂きました。これからも色々と宝飾業界の事を書いてくださいね。楽しみにしております(^^)
投稿: ひとつの指輪 | 2004/10/22 23:12